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【第5話】秘儀ちょんまげ
ようやくブリッジが組めるようになってきた時、次の課題に直面します。
場所によって、うまくブリッジが組めないんですね。
玉越しは、ブリッジを高くする必要があり、指がプルプルしている内に、球にさわってしまいファウルになったり。。
レール際は、ブリッジを十分に組むスペースが無い。。ただ撞く機会は多くやっかいでした。
そして、レール際から手球を撞いた時に、手球の上にキューが滑って止まります。
この形がお侍さんのちょんまげに似ていることから、「ちょんまげ」と言われていました。
最初の頃は、しばしばちょんまげを披露したものです。。
当時は、色々な人のブリッジの組み方も見て、難しい場所でも安定するように試行錯誤したことを思い出しながら描きました。