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ポケットビリヤードの並べ方とラックの組み方で気を付けるべきこと

14-1(ストレートプール)の2巡目以降のラック

ポケットビリヤードの主要ゲームの並べ方(ラックの組み方)を紹介しています。

どのゲームのラックでも気を付けるべき点は、全ての球が隙間なく接していること。ラックシートがあると、この条件を満たすことができるので便利ですよ。

また、ゲームによっては並べ方に決まった配置があります。球はメーカーによって色が違うことがあるので、数字で配置を確認してみてください。

目次

ナインボール(9ボール)の並べ方

1~9番までの9個の球を使用します。

1番を頂点にして、ダイヤ型に並べます。真ん中に9番、最後尾に2番を配置します。試合によっては、最後尾の2番も任意で、1番、9番以外はランダムに置くこともあります。

テンボール(10ボール)の並べ方

1~10番までの10個の球を使用します。

1番を頂点にして、ボーリングのピンの形状に並べます。真ん中に10番最後尾の両端に2番と3番をおきます。2番と3番は、どちらにおいても大丈夫です。

エイトボール(8ボール)の並べ方

1~15番までの15個の球を使用します。

エイトボールは、ローボール(1~7番)とハイボール(9~15番)があります。

ラックはボーリングのピンの形状に並べます。

真ん中に8番、最後尾の一方にローボール、もう一方にハイボールを配置します。番号はどれでも構いません。

その他の配置はランダムです。

ローテーションの並べ方

1~15番までの15個の球を使用します。

1番を頂点にして、ボーリングのピンの形状に並べます。

ローテーションは所定の位置があるので、図の番号どおりに配置してください。

14-1(ストレートプール)の並べ方

1~15番までの15個の球を使用します。

14-1は、オープンニングラックとそれ以降のラックで並べ方が変わります。

オープニングラックは、15番を頂点にして、ボーリングのピンの形状に並べます。最後尾の両端には1番と5番を配置します。それ以外はランダムです。

それ以降のラックは、最後に残った的球は現状配置、残りの14個でラックを組みます。

並べ方は全てランダムです。

並べるのにラックシートが便利!

ラックは、ラックシートがあると非常に組みやすく、ゲーム進行もスムーズになります。

ポケットビリヤードは、ナインボールや10ボールが主流ですが、ローテーションや14-1(ストレートプール)も公式戦があります。ゲームごとに戦略があり、奥深いです。

僕は全てのゲームに対応できるように、15個を並べられるラックシートを購入して持っています。ラックシートは比較的ピッタリと密着してラックを素早く組めるので、無駄な時間をなくせます。持っていると重宝しますよ。

色々なポケットビリヤードを楽しんでいきましょう!

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