ビリヤードナウ

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チョークの正しい使い方

ビリヤードを広げる活動をしている、ビリヤードナウ編集部の檸檬(レモン)です。

今回はチョークについてのお話です。チョークはビリヤードのショットに欠かせないアイテムなのです。

目次

タップに塗るアイテム

ビリヤード場やマンガ喫茶に行くと球と一緒にお店が貸してくれる2cm位の青い立方体。あれはチョークと言って、ビリヤードのプレイ時にタップ(キュー先)に塗りつけるものです。

お店で貸してくれるものは、プレイ料金にはいっているところがほとんどのはずなので、自由に使えます。ただ、共用のものになるので、大事に使わせてもらいましょう。

チョークは何のために塗るの?

チョークは非常に重要で、チョークをちゃんと付けないと、自分が思ったようなショットにならないことがあります。そもそもチョークはなぜタップに付けるのかというと、手球を撞いたときに、タップと手球がすべらないようにするためです。

ということは、きちんとチョークをタップに付けないと、手球を撞いたときに滑ってしまう(滑りやすくなってしまう)ということです。つまり、滑ってしまうと、本来の狙いとは異なる撞点を撞いてしまって、厚みがずれたり、狙いとは異なった回転が手球につたわってしまうといった結果になってしまいます。

チョークを塗るタイミング

そのため、チョークは、ショットをするたびに、毎回タップに塗り付けるほうが良いということになります。

特に引き玉(ドローショット)を撞く際は、手球とタップの接触面積が小さくなるため、しっかりチョークを付けないとミスキュー(あのカッシュとなるやつです)になりやすいわけです。

青色以外やハイテクなチョークもある

最近では、チョークもたくさんの種類があります。メーカーや素材の違いや青以外の色もあります。

最近では、ハイブリッドチョークなんてものがあり、手球やラシャにチョーク痕が残りづらかったり、タップと手球とが滑りにくく、付け心地もよいチョークです。(個人的な感想です)

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キューだけでなく、チョークも進化しています。他のスポーツでも道具の進化はすごいと思いますが、ビリヤードの道具も日々進化しているのです。

人によってはチョークでショットが変わった!っていう人もいるので、色々なチョークを試すのもありかもしれません。

マイチョーク

プレイヤーによっては、マイチョークを利用しています。そして、チョークを身に着けるための関連商品もいろいろあります。

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試合では、相手のマイチョークは勝手に使わないように注意しましょう。

チョークのまとめ
・撞くたびにタップに塗りましょう
・色んなチョークを試してみよう

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